牛タンに使われる牛は国産と輸入品どちらが多い?

焼き肉店で当たり前のように注文する牛タンですが、実はこの牛タンという部位が希少部位であることをご存知の方は少ないのではないでしょうか。牛タンとは牛の舌のことなのですが、この舌の全てが食用にできるわけではなく、触感の良い商品として提供できる部位だけを取りだすので一頭の牛から取れる牛タンは1キロ~2キロ程度しか取ることができないものなのです。



しかし、実際に焼き肉店に行けばそれほど高額な料金では無く牛タンを食べることができますよね。これは比較的安価である輸入品の牛タンであることがほとんどであるからです。一時期、米国産の牛肉を輸入することが規制された時期がありましたが、その規制されている間に焼き肉店での牛タン不足が相次ぎました。これは牛タンが国産の牛肉だけで供給するにはとても量が少なく、輸入物が多かったなによりの証拠となるものでしょう。

レストハウス・売店|国営みちのく杜の湖畔公園

もし輸入品の牛タンがあまりなく、国産牛のみで国内の供給量をまかなうとなれば牛タンはかなりの高級部位となってしまい庶民に手が出せない代物となってしまうことも考えられるほどでしょう。このように、牛タンに使われている牛は国産にくらべて輸入品がはるかに多いものなのです。

るるぷぅAizu -会津や周辺地域の観光&グルメレポートブログ- * グルメ@宮城県

また、輸入品の牛タンでも特に米国産が多くを占めています。先に述べた米国産の牛肉輸入の禁止令があった頃には豪州産への移行も見られましたが、牛タンにおいては米国産のものが味覚的にも適しているという理由から輸入が解禁となってからはまた米国産牛肉の使用が主流となってきたのです。

このように、供給の面と風味の面の2つの理由が存在することによって、牛タンは輸入品が多く使われているのです。